Yamashita Nao Koto lesson
山下菜央
箏・三弦教室
山下菜央 箏・三弦教室は兵庫県西宮市にある
お箏(お琴)・三弦(三味線)が学べる教室です。
阪急神戸線 西宮北口駅から徒歩10分
◆個人レッスン(教室/月2回)
10,000円/月(小学生以上) 8,000円 (未就学児)
◆体験レッスン(公民館) 2,000円
◆入会金 5,000円
出張演奏や講師の依頼も承ります。
Available in English and French

「お箏」というと、平安貴族が嗜む楽器というイメージでしょうか。私も高校の部活動でお箏を始めるまでは、お正月に流れる「六段」や「春の海」しか知りませんでした。たしかに、古典では強弱をほとんどつけずに内なる魅力を一音に表現することがあり、地味に感じることもあるかもしれません。しかし、宮城道雄以後、現代邦楽は洋楽(クラシック音楽)の手法を取り入れ、華やかな発展を遂げます。低音を担当する十七弦などを編成に入れ、複数人で奏でるとオーケストラのように様々な音色を奏でることができる素晴らしい楽器です。
心の奥深くで感動することを「琴線に触れる」と表現します。
その言葉の通り、箏の弦(糸)に触れる、弾くことは、感動を呼び起こす糸口であり、自分自身の感動を相手に伝える手段にもなります。
当教室では、お箏の楽器の魅力を伝えるべく、初心者の方から経験者の方まで個々人のレベルに合わせて指導してまいります。
お箏の魅力
三弦(三味線)
お箏や十七弦のほかに、三弦(三味線)も当教室では学ぶことができます。一般的には三味線と呼ばれますが、弦(糸)が3本なので、奏者の多くは三味線のことを「三弦(さんげん)」と呼びます。
まずはお箏から始める生徒さんが大半ですが、お箏の学習が進むと三弦を併修することにより、箏曲の理解が深まるとともに、沢井箏曲院の免状取得にも近づきます。
糸のかけ方や三味線の管理方法も丁寧に教授いたします。